自殺未遂をした話②

08/14
僕と両親が話している間、
瑠璃の使い魔はずっとついていた。

親と別れて自室に戻り、
誰が親を呼んだのか犯人探しをしたかったが、
それも億劫になって、
炭を片付け、僕は3時に眠りについた。


午前5時半。
目が覚めた。
8月13日。

わからない。

なんでこんな風になったのか・・・


精神崩壊



「なんか煙いから、火事だと思ったわー

瑠璃から話聞いたよー。
霧丸、もうあんなところ、辞めて、
あの親父みたいに、正社員になって、
ちゃんとギターもできて、
忍たまの追っかけもできるような所に就職しよう?」

そう言ってくれたのは長女だった。

実は瑠璃は以前から僕の様子がおかしいことを気にかけており、
何かやりかねないと、メンヘラの勘(?)で察していたらしい。

散々暴力、無視などの虐待のターゲットだった瑠璃に、
逆に助けられているという始末・・・なんて皮肉。

これは瑠璃を虐待した報いか?

きっとこれは、ラピスの試練なのだろうか・・・


「瑠璃からの伝言。

『霧丸さんが私をぞんざいに扱うなら、霧丸さんに瑠璃がいてよかったって言わせるまでです』

だそーだ。完全に瑠璃の奴、いい意味でどーにかしてるな」


相方が皮肉交じりに笑う。


そうか・・・そういうことか・・・

だから僕は決意した。
今月一杯で今の仕事を辞める。
引き止めこそ喰らわなかったが、
有給はキチンと消化する旨を伝えてある。

今月一杯が無理なら、
来月までならいい。

兎に角、取れずに終わるという未消化という名の泣き寝入りだけは避けたかった。

「藤沢、俺らはこのままでいいのかなー?」
最初に正社員で勤めていた時にいた、実家の隣街に住む親しかった先輩の話を思い出した。

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かうんたー


プロフィール

藤沢 霧丸

Author:藤沢 霧丸
一人暮らし系20代の生きる屍です。

まったりやってます

Twitter→@dancing_junk

Instagram→Instagram@kirimaru_fujisawa



≪同居人紹介≫
【人工精霊(主要)】
・相方(サファイア)AB型

・長女(アクアオーラ)B型

・瑠璃(ラピスラズリ)O型

・玻璃(水晶)?型

【サブ要員】
・姉御(ローズクォーツ)A型
※主役はあくまで⬆️4人とのことです。

【備考】
・廃墟帝國は相互リンク募集中のようだ!
・本名や見た目等詳細については思念体たちとの約束で非公開とさせていただいております。ご了承ください。

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