2019-05-24 00:57 | カテゴリ:霧丸の戯言
「どうして長女は今回、僕を許して、僕を助けたんだ?」

今回、ここまで無事に何も起きずに済んだのは、
僕が予め閉所恐怖症について予防していたのもあるだろうが、
もしかしたら、長女が発作から守ってくれたのかもしれない。

「んー・・・霧丸と同じで、瑠璃のヒロアカ厨っぷりには頭きてたしー、
実写の仙様(忍たまの登場人物である、立花仙蔵のこと)を見たかったから、
霧丸が忍ミュにいってくれないと、あたしは仙様を御目にかかれなかったんだもん!
発作起こして、もう忍ミュなんて行かない!!なんて言われても困るし、
流石にあたしの力じゃ水道橋までは行けないしねー

だから再演や学園祭(ライブ形式のイベント)もよろしくねー」


最後の一言がツッコミどころ満載だが、
瑠璃には頭きてた?

「ぶっちゃけあたしもヒロアカ嫌いになったんだよねー!
瑠璃のせいで!
だって瑠璃ったら、あたしが厳禁シリーズを見ていたらさー

『御怒りになった立花先輩とヒロアカの爆轟さんはどちらが強いのでしょうか?』とか
『三木ヱ門さんは火器がないと何もできないのが欠点ですね。轟さんや爆轟さんでしたらry』とか、
ずっとヒロアカのキャラと忍たまのキャラを比べる発言してきてね!!
もう頭きちゃったよー!!」

と、さっきとは打って変わって、
長女は怒ったようにいった。

「だから霧丸がヒロアカ嫌いになったのも、すご〜くわかるの!!
あたしも仙様の話してきたときに瑠璃にヒロアカはヒロアカ、忍たまは忍たまだから!!怒ったけど、
瑠璃ったら謝ってその3日後にさっきの三木ヱ門をディスるようなこといってきたんだよ!!」

いつもの間延びした口調の人物とは同一だと思えないくらい、怒りに任せて物を言う長女・・・
お前もそんな溜まっていたのか・・・辛かったね・・・


ただ・・・

話は変わるが、
瑠璃や僕に暴言を吐いたお茶子似の思念体。

それは、僕が無意識に作り出した、



生霊のような思念体



ではないか?


人は、特定の人物に恨みを抱えると、
生き霊を無意識に飛ばすと言う。

先ほどの長女じゃないけど、僕も瑠璃に対しては怒っていた。
内容は、単純だ。

・ヒロアカヒロアカヒロアカうるせーんだよ!!
・こっちは忍たま乱太郎があるからそれでいいんだよボケが!!
・同情するふりしてヒロアカに誘い込むなこのクソ野郎が!!
・ヒロアカの方が好きならその六年生のストラップ外せや!!
・そもそもヒロアカは俺は大嫌いなんだよ!!なーにが個性だ!!そのせいでこっちは散々な目にあってきたんだよ!!
・忍たま見てる最中にヒロアカの話をすんなバカ!!
・ヒロアカなんて僕にとっては忍たまの足元にも及ばない、所詮は流行の産物、信者も作者もゴミ

でも・・・

・瑠璃だって生きてるし、独立した魂持ってるから、自由だもんなー
・ここで瑠璃を殴ったら、僕はまた暴力を繰り返すことになる。
 暴力はやがて思念体だけじゃなくて生物・・・人間にも及んでしまうだろう→そんなのダメだ!!
・でもこのまま瑠璃のヒロアカを容認して勧められても僕は困るし、やっぱり忍たまもあるし、ヒロアカを好きになることはできない。
・もし僕がヒロアカを許したら、僕もお粗末さんに流れた忍たま信者みたいに、所詮は流行に流される人間だ!忍たまファン失格だって思われてしまう、藤沢霧丸は所詮、思念体が・・・って嘘をついてヒロアカに流れた人間になってしまうのではないか?

→ああもう!!瑠璃のバカ、ヒロアカなんてやめてくれよ!!
でもどうせ言っても、私はヒロアカ好きですからって流されるだけだし、
自分がヒロアカ嫌いだから瑠璃まで見るな!なんて言うのは毒親と同じだもんなぁ・・・

でも特にこのお茶子ってキャラ、俺嫌いなんだよね。性格もキャラも。

でもそんなの瑠璃にはry

本気でどうしたらいいんだぁぁぁぁあああ!!!



え?お茶子の思念体に瑠璃がいじめられた?
これはいいチャンスだ。
ヒロアカでも特に大嫌いなお茶子を虐げられるチャンスだし、
これを機に瑠璃がヒロアカを捨てて、
長女と一緒に忍たまを見てくれれば・・・


気象病に似た、
激しい肩こりや怠さ。
それが、忍ミュの時には消えていた。
それは、長女の護りもあるけど、
もしかしたら、生霊や生霊返しの代償ではないかと思えてきた。

酒を1日辞めたとはいえ、
ここまで快調になるだろうか?というくらいだ。

そして忍ミュ以降、
温度差はあっても、激しい肩こりなどに悩まされる事はなくなった。

お茶子似の思念体は幸いなことに、
相方が適切に対処してくれたものの、
もし自分が、これを機に・・・と虐殺していたら、どうなっていただろうか・・・

おそらく僕の性格は、
気に食わなければこの世に存在する生命さえも殺めてしまう、
鬼畜のようになっていたに違いない。

でも、お茶子が大嫌いだったから、自分がトドメを刺したかった。
大嫌いだからこそ痛ぶって、苦しませて、惨ったらしく殺したかった。

そんな邪悪な考えも浮かぶ。


それを相方は察し、
僕より先に対処したのだろう。

ただ、一つきになることがある。


確かに、お茶子の件の考察はこれでいいとしても、
忍たま信者の長女がなぜ、突然遊助を勧めて、遊助の話をしたか。

自分も遊助に興味がありました、で終わることだろうか?

(続)

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