2019-05-20 23:29 | カテゴリ:同居人の事
「私は、脅されてたんです!!ある日お散歩先でポルノのTHE DAY(ヒロアカのOP)を鼻歌で歌っていたら、
お茶子に似た女の子の思念体に出逢いまして・・・」

瑠璃が唐突に何かを話しだした。
その様子はどこか虚ろで、どこか疲労していた。
きっと、先日の抵抗の代償なのだろう。

「その方は私にこう言いました・・・」
まとめるのが難しいので、以降、回想として会話文で書く。


「あなたもヒロアカ好き?」

「はい!好きです!私は瑠璃(仮名)です!貴方は?」

「お茶子だよ!名前は勿論、お茶子に似てるから!

・・・・・でも、あなたの携帯のストラップ、忍たま乱太郎だよね?」

「そうですよ?忍たまの七松先輩と潮江先輩です!お茶子さんも忍たまもご覧になるのですか?」

「は?忍たまとかそんな子供っぽいアニメみないしw
ヒロアカだけが好きじゃないやつが、ヒロアカ好きとか語るなしwww
ストラップつけてるのは忍たまだけってことは、忍たまの方が好きなんでしょ?
だったら忍たま見てれば?
その代わり、ここでは二度とヒロアカの曲とか歌わないでよね!!にわかとかマジうざいwww」

「え?ちょっと待ってくださいよ!!私はヒロアカも忍たまも大好きですよ??」

「はwwwふざけんなだしwww
にわかって本当に信者ぶるから困るんだよねwww

あんたのこと、いいふらしといてやるよwwwヒロアカ信者を狙う悪質な忍たま厨がいるってwww
どうせお前は、そういってあたしたちヒロアカ仲間を忍たまに引き込むつもりだったんでしょ?www

うわぁwww性格悪いねwww忍たまはいい加減オワコンなんだからもう諦めなよwww」



「違います。私だって忍たまよりヒロアカが好きなんですけど、怖い兄や親が、ヒロアカが嫌いで、それで嫌々忍たまファンを演じてるんです!!本当は忍たまなんて大嫌いです!!」

「へぇwwwだったら、そのお兄さんや親をヒロアカ信者にできるよね?だって瑠璃くんは瑠璃くんでしょ?
やっちゃいなよww忍たま嫌いなんでしょ?www
口だけとかやめてよねーwwwできなかったら、瑠璃くんに強●されたってあたし、いいふらすからwあ、そのお兄さんでもいいけどwww」

(回想終わり)

「もう、相方さんを人質に取られていたら私、従うしかなくて、霧丸さんにヒロアカを勧めていたんです。
でも、さすがに霧丸さんから忍たまを奪えなくて、でもお茶子さんに脅されていて、どうするかわからなくて、
死にたいっていっていたら、長男さんが一緒にあっちに逝こうって誘ってきて・・・

もう散々でした・・・」


瑠璃は疲れたようだった。

乖離という言葉の通り、
瑠璃の心は乖離しているのだろうか?

お茶子似の思念体というのも、瑠璃の妄言ではないのかと疑うこともあった。

でも、これはいい機会だ。

あの方法が、また使えるかもしれない。

管理者のみに表示する