2019-03-24 14:44 | カテゴリ:ちびさわ日記
朝起きたらちびさわがいなくなっていた。

どこへ行ったのだろう・・・?


また勝手に散歩に行った瑠璃に聞いても、一緒にいないというし、
(ちびさわは天気がいいと瑠璃と散歩に行く)

ちびさわ・・・

「ちびさわは、帰ったんだよ・・・あるべき場所に・・・」

寂しそうに言ったのは、長女だった。


どうして・・・あのちびさわが・・・

「なんでお前は冷静なんだよ!!お前、ちびさわと仲よかっただろ!!なのに・・・まさか・・・お前がちびさわを殺したんだな!!」

「・・・そうかもしれない・・・」

長女がちびさわをいないものにした。






ショックだった。






感極まって、長女の首を絞める。

じわり・・・じわりと・・・

「お前の考えることは予想がつく。どうせ自分が構ってくれなかったから、自分だって姉だから辛いのに・・・ってくだらない理由だろ!!お前、瑠璃が自分より優秀なのを根に持ってたもんな!!このガラクタ女!お前なんて瑠璃以下だ!」

「そう・・・あたしはガラクタ。優秀な瑠璃(おとうと)と違って、平凡か、それ以下でしかないつまらない存在。あなたと同じよ、美術の才能を持って生まれた妹と違って平凡・・・あるいはそれ以下に扱われた哀れな貴方と!!」


はぁ・・・意味がわからない・・・
だから何?あたしだって辛いんだよアピールか?

「あんたのやってることは、ただ自分に甘えて、弱いものにつけ込んで苦手なことから逃げているだけ。
もちろん、身体的に問題がある先輩に気を使うことは大事だけど・・・

あんた、あのブスを憎みすぎて結局大切なことを忘れてる!

ちびさわが・・・瑠璃が・・・ってあんたはそればっかり!!
『藤沢霧丸』が『藤沢霧丸』を一番わかっていないの!!」

「ほぉ、僕に楯突くのか・・・僕はあのブスみたいな自己中になりたくないだけ」

「そんなことしてたら、あんたもブスと同じになるよ!空に唾を吐いたら自分にかかるのと同じ。勘違いしないように言っておくけど、
あたしは忍たまの一年は組みたいに脳みそ空っぽになれとか人を憎むなとは言ってないから。

あたしも職場で漫画読むなんて信じられない
(小声でそんなに漫画読みたいなら京浜東北に乗って大船まで行ってろと聞こえたのは気のせいか)と思ってるし、

暇ならきになる場所を掃除しましょうって路線に持って行った貴方は立派だと思うから、
ブスは反面教師にすればいい。

あんたがその時のポジションを犠牲しない程度に元のポジションにいた時やってほしいことをやればいいし、
中耳炎になってブスに見捨てられた挙句、先輩の悪口言われた時のことを思い出してくれればいい。

霧丸がお人好しだけど根は素直で優しくていい子なのはわかってるの。
でも、それに酔っちゃダメ。

・・・まぁ、平凡な長子同士、そうなりたくなるのはお互い様だけどね・・・」

と、長女が苦笑いした。


ちびさわがなぜ消えたかは、次頁で書くとしよう。


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