2019-02-10 01:44 | カテゴリ:同居人の事
相方と何処かに泊まって、
現実世界であれをやるつもりが、今日はこのまま帰ってきた藤沢さんです。

というのは、
僕はついに、言ってはいけない台詞を吐いてしまいましてね。

ベテランがいるうちに、
ホールの練習をしてみないか?
(ドラクエでいうレベル上げと称して魔物を狩る)という誘いを、
僕は悉くお断りしたわけです。

まぁ、ベテランに新人役やってもらって、
ディシャップの練習…というのもアリだったかもしれないが、
ホールへの不満の方が勝ってしまったのだ。

「俺はこれ以上ホールの仕事覚えて無断欠勤ブスみたいに、
『自分はホールだから(僕が得意な部署が困っていても)知りません』みたいに思いたくないし、
思う事はできない。

必要以上にホールに回されても困る。
こっち(僕の部署)の事は誰も無関心なくせに、
僕がそっち(ホール)をやりたい、好きになりたいとはもう思わない。
むしろやったことさえ後悔している。

だからもう僕は覚える気もない。やる気もない。そっちの事も知らない!!」

ああそうだ。

それでいい。

結局、ホールの連中は料理を運んだりバッシングしたりすれば終わりだけど、
僕の部署の場合、そうはいかないのだ。

誰も「手伝う事はありませんか?」って聞くわけでもなく、
ただ店長や怖い人がいなければ、喋ってばっかいる。

そんなのが正義な部署に、僕は居たくない。

それが本音だった。

「だったら癇癪起こす前に、おめーがそーならない、しないようにすりゃいいだろ」

呆れる相方に、


「せっかく霧丸にはそれなりの才能があったのに、もったいなーい!霧丸に振り回されたみんながかわいそー」

と煽る長女に、


「一時の感情で、全てを捨てちゃうのはよくないよ」
と慰める聖騎士に、

わざわざ僕のために起きて、
色々聞いてくれた瑠璃。

「自分と違うからって拒絶しちゃダメです。一方的な拒絶は悪循環になるだけですよ」

と笑顔で言ってくれた。

「起こしてごめん」

「いえいえ。霧丸さんが困ってるなら・・・私だって散々ご迷惑をおかけいたしましたので・・・」

瑠璃はいい子だな・・・


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