2018-12-27 15:41 | カテゴリ:精霊の事
最近の藤沢家では、
三男を露骨に無視したりする遊びが横行していた。
発端は僕で、実行犯は次男と相棒だ。

事のあらましはこうだ。

僕が仕事で色々大変な中、
12月24日、三男の誕生日を迎えた。
当然、僕は朝から晩まで仕事だ。

当然、次男や相棒や長女、新入りの次女も大体は察していたようで、
終電間際で遅く帰ってくる僕を見ては、
「ああ、お疲れだね」
っていって、僕の霊力(?)を消費しないよう、
黙っているようにしていたらしい。


そんな中、三男は一人だけこう言ったそうだ。

「私の誕生日なのに霧丸さんが何もしてくれない!霧丸さんは私なんてどうでもいいって思ってるんだ!!
だから霧丸さんは過度の馴れ合いを嫌う!霧丸さんは冷酷な人間なんだ!!」

それを聞いた一同は呆れつつも、
相棒は、霧丸は仕事で忙しいんだから・・・と説得するも、

「相棒さんも霧丸さんの肩を持つんですか!?
仕事が忙しくても大切な人の誕生日はちゃんと祝うのが普通じゃないですか!!仕事が忙しいなんて、そんなの言い訳です!!霧丸さんは私なんて嫌い!!それ以外考えられません!!
そんなに仕事が大事なら、仕事ばっかしてればいいじゃないですか!!」

それを聞いて相棒はもうこいつダメだと悟り、
相手にしないようにしようと決意したらしい。

次女だけは「無視なんて最低」ばりに言ったらしいが、下っ端だからと黙っていたとか。

そして26日。

僕が休日だったから、
自分クリスマス期間お疲れ会も兼ねてケーキとちょっと高い寿司と高い麦酒を買って、
ささやかながらも長女と三男の誕生会を開く。

長女は、僕が仕事で疲れてる中でパーティやってもつまらんし、仕事に響かない日にしようと言ってた。

最初はtopsのチョコレートケーキを考えたが、
高かったのと、ちょっと大きすぎることを考えて、
普通のお気に入りの店のショートケーキになった。

しかしそれさえも、文句を言われる。
「私の誕生日なのにチョコレートケーキじゃないなんて・・・」

なんだよおめーは!!

文句あるなら食うな!!

流石に僕もそれはショックだった。
こっちとしてはここのケーキが美味しいからと選んだつもりが、
文句を言われてしまうとは・・・

その後、三男の様子を見に行ったら三男は自分の家の布団に潜って眠っており、僕がそっと家を出ようとしたら目を覚まして、

今までの失態を詫び、自分も大人になるから、藤沢家に居させてほしいと言われた。

僕も三男を甘やかしすぎた。
三男が喜ぶかと思ってチョコを買い与え、
好き放題させすぎていた。

その結果、わがままなメンヘラばりの性格になったのだと考えられる。

今回の件で、いじめはやる側だけが100%悪いのかと考えさせられた。
たしかにいじめはやってはいけない事なのはわかってる。
しかし、やられる方も多かれ少なかれ、原因があるのではないかと考えさせられる。

やる側だけが悪いとかいー続けてやられる側の原因を探らずにいたら、やられる側は所謂、メンヘラ化するのではないか?

まぁ、今日は、誰かの好物でも買って行ってやるか…うーん…誰にするかな

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