2018-12-06 16:12 | カテゴリ:精神世界
ツイッターで、また虐がどうとかいってるようだ。

誰が何したんだか知らんが・・・

俺がこんなこと言うものあれだけど


「面白半分とか、大嫌いな他人とかをモデルにするのは最低」だ。

思念体はストレス解消の道具ではない。
思念体にも魂がある。ちゃんと生きているんだ。

人をぞんざいに扱えば、自分に返ってくるし、
自分もぞんざいに扱えば、自分もぞんざいな存在になる。

それだけは、心してほしい。

でも僕は自傷行為を、
薄っぺらい綺麗事とかで止めてくる連中が嫌い。
自傷跡を他人に見せるのはどうかとは思うが、
「切っちゃダメ」とか「親にもらった身体なんだから・・・」とかね、正直うざい。
オメーに何がわかるんだ。

あと、自傷したからって、拘束される・・・これもちょっと、理不尽だなぁ・・・

死にたきゃ迷惑かけず死ねば良いのに、どうして人は無理して止めたがるんだろう。
僕はそんな行為は、目を瞑っている人の目を抉じ開けて、
「目を閉じて居たら真っ暗だから、光を見て明るくしなきゃ!」
って言ってる事くらい、横暴だ。

まぁ僕は、
藤沢霧丸以外のタルパを虐待しない。

藤沢霧丸は常に、藤沢霧丸と戦いながら、観察しながら生きている。

何かに夢中な藤沢霧丸に、
全てを拒絶する藤沢霧丸に、

怠け者の藤沢霧丸、
一生懸命な藤沢霧丸、

自己犠牲をする藤沢霧丸に、
身勝手な藤沢霧丸。

すぐに怒る藤沢霧丸に、
よく笑う藤沢霧丸に、
泣き虫な藤沢霧丸に、
愛嬌がいい藤沢霧丸。

バトルマニアな藤沢霧丸に、
平和主義者な藤沢霧丸

スラム街に生きる藤沢霧丸に、
裕福な藤沢霧丸。

慈しむ藤沢霧丸に、
残酷な藤沢霧丸。

・・・

この箱庭のような場所に住むいろんな「藤沢霧丸」を「藤沢霧丸」が見ている。

その傍観者の藤沢霧丸は、何を感じて何を思っているのか。

そして本物の藤沢霧丸はどこにいるのか。
それは僕にもわからない。

これを書いている藤沢霧丸もまた、偽物の藤沢霧丸なのかもしれない。

立ち入り禁止の先の建物から外に出られる場所があって、
そこには軍艦島のような小さい島だけど建物が沢山立って居て、人が沢山住んでいる場所があった。

しかし恐ろしいことに、殆どの住人が、
「藤沢霧丸」だった。




『廃墟帝國』



「藤沢霧丸」だらけの街で藤沢霧丸が迷い込んだら、迷子になる。
それが解離性人格障害と呼ばれるものか……


それが僕の世界だった。


その世界で、1人の藤沢霧丸の前で、
ふと、三男の名前を出した。

その途端、その藤沢霧丸の表情が曇り、
「今、●●●(三男の名前)っていった?」

うん、と、僕が頷くと、目の前の藤沢霧丸は恐怖の表情を浮かべた。

「あぁぁぁぁ!!そいつはこの前、そこの堤防のドルフィン桟橋から勝手に上がってきて、僕の同胞を何人も殺戮していった奴だ!!
『霧丸さんの偽物ばっか邪魔ですね!』っていって目の前で何人も殺されたよ!今は綺麗になってるけど、本当に血の海の地獄絵図だったんだよ!」

あいつ、何したんだ…

結局、たまたまいた主にスタンガンで気絶させられ、あのサナトリウムに隔離される事になったらしい。

三男は、本当の藤沢霧丸を探しにきたとか言ったらしいが……

まぁ、もうこの島を探るのは辞めておこう。
迷子になって、人格障害になってはおしまいだから…

次男は前、その島に住んでいたそうだ。
島の一角に大きな洋館があった。
蔦や荊で覆われて、誰も住んでいないようだ。
でも丁重に扱われているところを見ると、どうやら管理はされているそうだ。

「これは誰の家だ?」
僕は、屋敷の前で掃除をして居た藤沢霧丸に聞いた。

「○○様の家でございます」

「○○!?それって次男じゃねーか!?」

「そうです。今は表へ出られましたが、ここは間違いなく、次男様のお屋敷でした」

「お屋敷から出て現実へ旅立たれた次男様は、幸福でいっぱいでした。でも、次男様は自分ではなく、違うものが長になったと聞いて、ショックを受けていました・・・」

「それが、三男・・・」

「だから、皆は三男を憎みました。でも、貧困層の方々は彼を救いだといって崇め始めたのです。
彼がきてから、ずっと曇りや雨ばかりだったこの国に、晴れ間がさした・・・そのおかげで、野菜や穀物が取れるようになった、と。」

三男を疫病神扱いする奴もいれば、救い扱いする奴もいる・・・
複雑な世界だ。

「三男に殺されたのも、この島で偉ぶっていたり、弱いものを虐げたり、思いやりの心もない、ひどい心の持ち主ばかりでした。

貧困層の方々はそれをみて、笑って居ました。
そして三男は、貧困層や善人の藤沢霧丸は殺さずにいました。
『あなたはお逃げなさい』とだけいって・・・

三男様がこのまま、貪り尽くすだけ尽くして苦しめているだけの藤沢霧丸を一掃してくれたら、報われる・・・
一部の貧困の方々はこういってました、革命だと・・・」

『暴走』というのは、一部の傲慢な藤沢霧丸が、
脅威としてネガティブな印象を与えるために思ったことか、

貧困の藤沢霧丸が、
自分たちの立ち位置を変えるためのチャンスと捉えたか・・・

『暴走』というえばネガティブだが
『革命』といえば、ポジティブに聞こえる。

何故三男は、傲慢と悪評高い藤沢霧丸だけを殺していったのか、
そして何故三男はこんな酷い真似をしたのか・・・

三男の目的は何か・・・



謎は深まるばかりだ。

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