2018-09-30 23:46 | カテゴリ:霧丸の戯言
僕のルーツになる地で偶然見つけた水晶。
それに何を宿そうか迷っていたけど、結論としては、

『藤沢家の欠けているまともな奴』

を作る事にした。


パーティーで例えるなら、リーダーである、勇者だ。


勿論、姉御や次男とは別だ。


バラバラな皆を個性を殺さない程度にまとめ、
それぞれを適材適所に配置して、
パーティの存在に君する勇者・・・

それを作れたら、いい事だろう・・・

ああ、水晶なんて・・・って思ったけど、
結局は最後は水晶(俗にクオーツと言われるももの)に辿り着いてしまう。

サファイヤやラピスも九月の誕生石だからいいんだけどね・・・

やっぱり、無色透明だけどちょっと白いクラックが入っている水晶を見ていると、
なんか和む。

勇者様・・・どんな風にしようか。


と思ったけど、男だらけになってしまうからか、
長男とはいったものの、宝塚のような男装の女性になってしまったようだ。

やっぱり、これ以上男を作るのは不可能らしい。

ふむ・・・これはこれでありかもしれない。

2018-09-30 10:06 | カテゴリ:霧丸の日常
昨日は僕は、神奈川某所の祖父母宅へ。
ずっと会ってなかったけど、まぁ元気そうで良かった。

三男様はグリーン車初めてだったからか、とても嬉しそうだった。
僕は揺れるのが辛くて2階席は躊躇って居たけど、せっかく三男様いるからと、
窓際に乗ってみる事に。こらこら、いくら東京から先が初めてで、席が高いとかってはしゃぐでない。
いくら楽しくても、マナーは守るべきだぞと相手にしなかったが…

「せっかくだから、霧丸さんと色々話したいです!」

って言われた時は、少し焦った。



東京を超えたあたりか。

酒を飲んで軽い宴会状態だった僕の座席と通路を挟んで隣の若い女性2人組が、
何かキョロキョロ、ウロウロし始めた。
自販機でも探しているのか?

いや、それなら、車内販売来るし、
まぁ人様の事だから、放っておこうと思って居たら、
ふと隣の通路側の席に座っていた三男様に

「霧丸さん、グリーン車ってお手洗い付いてましたっけ?」

って聞いてきて突然何を言いだすんだと思っていたら

「私の隣の女性がお手洗いを探しているようで…」

って言ってきたので僕は通路側の女性2人に、
「お手洗い探してます?」
って聞いたら、それだ!ばりの反応されて、知ってますか!?って聞かれたので、
「お手洗いを探しているなら、グリーン車専用のがどっちかの端にあったはず…」
って言ったら、その女性の後ろの男性が、
具体的な行き方まで教えてくれて…

女性は安心してトイレに行ってこれたようで、
僕に感謝してたけど、いや、僕は大雑把に行っただけで…
(後ろの男性にもお礼言ってたけど…確かに分かりづらいよね。グリーン車のトイレ)

いや、もっと言うなら、
最初にこの女性がトイレを探してるって気がついたのは三男で…

それを見て、なんか世の中、捨てたもんじゃないってこっそり思ったり。



そして2時過ぎ。
祖父母宅を後にした僕たちは、とある場所へ向かった。

絶景で有名な、とある駅だ。

そこは、無人駅で一面がオーシャンビューで、
日本の駅100選にも選ばれている駅で、
俗に言うフォトジェニックな場所として、僕が来た時も、
若い女性が写真を撮っていた。
(そんな駅に、高崎行きだとか籠原だとか小金井とか宇都宮とかって行き先表記された見慣れた長い電車が乗り入れしてるのはシュールな物を感じた)

曇っていたとはいえ、こんなに綺麗な景色を見たのは、久々だった。
ほぼ東京に近い場所で、コンクリートに囲まれて暮らしていたから、疲れてしまったのだろうか。

海や山を見て、こんな癒されるなんて思わなかった。

「オメーが見てる世界なんてちっぽけなんだよ…」

と、次男が笑った。なんの意味があってかは……わからない。

2018-09-28 22:02 | カテゴリ:霧丸の戯言
ずっといないと思ってた姉御。
その正体は、次男より前に作った戦士のキャラクターに宿っていたものだった。
次男から言わせれば格上である存在。

でも、その戦士のキャラそのものでは無い。
戦士のキャラは男だったけど、こいつは女だ。

まぁ、その戦士自体が癖っ毛の黒髪ポニーテールの中性的な見た目をしていた訳だが…

僕と共に戦士を動かしていた存在というべきか?


王子もまた、追憶から生まれた彼の形だった。
そう、あの時、そんな有名人が好きだったから…

奴は自分の見た目を自由に操作できる力を持っているのか、或いは、
自分の事も忘れないでくれという事か…

全くを持って謎である
2018-09-27 14:51 | カテゴリ:次男
最近、雨続きかつ寒くて憂鬱になりそうだ。
今の状況もあってか、こんな日は静かに、
静かな曲でも聞きたい。

静かな曲というのは、単にヒーリングソングみたいな曲じゃなくて・・・

冷静なイメージの曲というか・・・うーん・・・説明が難しいけど、
要は勇気100%のような元気な曲じゃなくて、
若干ネガティブだけど、病み曲ではない的な・・・?



↓今ヘビロテ中の曲。




こんな感じで、雨が降り続く日は、無意識に聞きたくなる。
(Plastic TreeはSinkとムーンライトも好き)

ああ、今の僕は、日に当たることに疲れたんだろうね。
たまには静かに雨に打たれていたい・・・

今は煩いだけの馬鹿騒ぎもいらない。
忍たまとか今は論外。鬱陶しいからしばらく置いといて。
(ただし利吉のテーマはこの状態でも好き)
でも暗いだけの話やサスペンスやスリルや推理も要らない。

でも、また寒くなりすぎたら、温かいのが恋しくなるんだろうね。
だからよく二重人格って言われるよ・・・


今日、次男のサファイアが来た。
宝石ではなく、
ずっとほしがっていた、天然石としてのサファイア。

ラピスラズリは9月だったり12月だったりで別れることもあるけど、
9月の誕生石で確実なのはサファイア。

別に高くはないし、本当にこれが宝石なのって思うところもある、
他は20mmだけど、こいつだけ27㎜とちょっと大きくて重くて、色合いも暗いサファイア。
(ブラックサファイア・・・!?)

次男に入ってもらった。やっと自分の居場所ができたといっていた。

次男は少し何処か虚ろで、無機質で、何考えてるか解らないけど、
やるときは冷静沈着で、役に立つので、
持つとひんやり冷たくて、色が暗くて鋼のような光沢をもつサファイアはぴったりだった。
(まぁ、青だと三男様のラピスそっくりになるから暗いくらいでいいんだけど。それに藤沢家は基本的に闇属性だし・・・)

イメージするなら、ラピスが夜空なら、こいつは深海のような奴だ。

これからどうなるか・・・愉しみだ・・・
2018-09-26 09:04 | カテゴリ:長女
最近、僕が落ち込んでいる時、
長女のヤローがそんな僕を見ては、

とりあえずビールの要領で、
「とりあえず、忍たまでも観て落ち着こう」
なんて言ってくる。

僕が休みの度に雨が降ったり寒くなって萎えるというと、
「不運だー!」と、ご丁寧に善法寺伊作のモノマネをしてくれる。

いやさぁ、
こっちは落ち込んでるのになんでそんな事言うのか聞いてみたら、

「霧丸は忍たま好きだから、忍たま観れば元気になると思って…」

なんてほざき出したもんだから、
今は忍たまのような馬鹿を正当化してる物は見たくない!
金輪際、忍たま乱太郎の話はなんであろうと僕の前でしないように。
したら本気で○す!!

って怒鳴りつけて黙らせたが…

今こっちは個性だーなんだーでイラついてるのに、
ただうるさくて、個性を正当化してるような物…忍たまなんて見なきゃならないんだ。

親の顔が見て見たい…

あ、親は僕か…


そういえば、

長女には、忍たま以外まともに見せてなかったなぁ…

一時期、録画して観ずじまいだった花のち晴れだっけ?とか言う恋愛ドラマに興味があるって言ってたけど、
僕は恋愛物は嫌いだし、
僕は忍たまに一途だから、忍たま乱太郎を楽しく観られればそれでいい。

僕は忍たま乱太郎以外は要らない。

そうなってしまっていた。


だから、長女が何振り構わず忍たまの話しかしないようになったのも、無理がないのだ。

僕の家は、親父が嫌いな芸能人とかが出てる度にすぐにチャンネルを変えたがるから、
(僕はその人好きと言ったら、怒鳴られたりされた)
嫌いな物はなんでも拒絶するのが当たり前って思ってた。

親父の基準でテレビ番組を観ていたように、
僕もまた、
「こんな番組より忍たま乱太郎の方が面白い。CM飛ばせないの辛い」
と、自分基準のちっぽけな物差しでしか、物事を見られなくなっていた。

あれこれ理由をつけ、逃げていた。


というか、知る事を拒否していた。

だからこそ、軽く考えると言われて、
一年は組の落ちこぼれを正当化してるだけの、クソバカどもみたいになれとしか思えなかったのかもしれない。

ホントに馬鹿だ…はぁ…
2018-09-25 06:40 | カテゴリ:趣味
書いて発散したいから、思っている事を素直に吐き出す。


自分が仕事を一箇所だけしか出来ないと悩んでいる問題。
あれやこれやというより、自分が出来る事はやっている訳だが…

「そこ(僕のポジション)を出来る人は貴重だ」

なんて言われるけど、
そこしか出来なくて辛いから悩んでいるんだよ。

しかも、そこに人がいないから実践出来ずに悩んでるんであって、
あーもう、こっちの気持ちも知らずに何を言ってるんだよまったく!!


なんでみんな出来るのに、俺だけ出来ないんだよ!!


そうこうしていたら、干されて無断欠勤してる奴帰ってくるぞ。
(そろそろ一ヶ月経ちそうだ)

そこを出来るのが藤沢だから?

個性だから?

は?


そこしか出来ない無能なんだよ俺は!

所詮俺は井戸の中しか知らない癖にいばってる蛙なんだよ!!



個性だからで逃げてるのが解決か?



そんな個性とか馬鹿げた概念が許されるのは忍術学園のアホ共だけなんだよ。


穴掘りまくって人に迷惑かけることしか能がない奴が個性的?

人に迷惑かけて不運とか嘆いてる間抜けも個性?

鼻水やら涎やらなんやらで汚い奴が個性?


は?

バカジャネーノwww

全員ただの基地外じゃん。
つーか忍術学園の上級生って、普通の奴あんまいないじゃんwww

これこそゆとり乙だわーwww



あーあ、こんな糞みたいな作品、なんで好きになったんだろwww
もっとまともなもの好きになりたかったよwww

あ、うん。
やっぱり自分、変わってる事を美化するような人や物…忍たまとか嫌いだわ。

いい加減、個性とか抜かして過大評価するのやめて恥を知ろうか。
ひとつのポジションしか出来ない無能な藤沢君。

2018-09-23 10:53 | カテゴリ:霧丸の日常
最近、僕はすごーく悩んでいる。



なんで周りは色々なポジションが出来るのに、
僕だけ一箇所だけしかできないんだろうって…

僕の方も出来ることは色々してるけど、
やっぱり僕のポジションが技術が必要な物で、出来る人も限られてくる訳だ。

「そのポジションが出来る方が寧ろ凄い」

なんて言われるけど、やっぱりそこしか出来ないって案外辛いもんだぜ?

なんで俺、こんな事解らないんだよ!!

なんでみんな出来てるのに俺だけ出来ないんだよ!!

そんな悔しい思いを、何度したことだろうか。


このまま同じ事を繰り返せば、無限ループになっちまうから、
何処かでループを断ち切らなきゃならない。

でも、それはいつ、何処で?

どーやって??

あまり過激すぎて自分のポジションを投げ捨てても行けないし、
無関心すぎるのもダメだ。

「別に慌てても仕方ないから、霧丸は自分のペースでやりゃいいんだよ」

同居人共は軽々しく言うけど、
それで済まなくなってるからこーして悩んでるんだよねー。

そもそも、忍たま乱太郎の世界じゃないんだから、
そんな脳みそお花畑なんて許される訳ないし、
個性的なんて辛いだけだし、
もう僕には時間がない。

こんな考えになってしまったのは、
僕が奴らに忍たましか見せなかったからだろうか?

今僕に必要なのは何か。


脳みそお花畑大集合のクソアニメか?

いや、違うだろ。


今必要なのは、無限ループから逃げ出すための方法だ。

それなのになんで、やる気にならないんだろう。

このままでいいの?自分。



今、自分のポジションしか出来ない状況が、
死ぬほど辛い。
いつからか、自分のポジションだと思うと、凄く萎えて、
あんまりそこ専属扱いしないで!!って怒りたくなる。

「藤沢はそこしか出来ない無能」

そう言われてる気がして。


「僕はそこしかいられない無能でいいのか?」
「僕には無能がお似合いか?」

「馬鹿や無能を正当化してる大馬鹿は、一年は組のクソガキ共だけで充分だ。

僕は馬鹿は嫌いだ。
自分の無知や力不足を、適当な理由つけて正当化するのは、無能の逃げゼリフだ。

二度とそんな事をほざくな」



こうして、依代を持たずに仕事に出ること数日。


食べた物が人間の身体を作るように、
観るものや好みもその人の人格を作る事になる。

類は友を呼ぶとは、よく言ったものだ
2018-09-21 15:34 | カテゴリ:精霊の事
やっぱり、ふじさーさんは、
一気に4人育てるのはしんどいっす・・・

そりゃそうだ・・・

まだ一年もたっていない術者が、
一人育てるものをわざと4倍にしてるんだし・・・

長女・三男様がやっと落ち着いたというのに、
・・・

「霧丸が大変そうなら、オイラ籠ってるべ?今は長女ちゃんと三男ちんを大切にしてな♪」

王子・・・


今の生活は、まるでテレビの大家族の話を見ているようだ。

まだこの生活になれていないのに、馬鹿みたいに増やすもの増やして、
結局他の連中に苦労させている。

テレビの大家族も結局金銭的余裕も敷地もないのに馬鹿みたいに子供作って、
狭い世界に閉じ込めて可哀想・・・みたいになってるけど、
あれだって自分と向き合っていない。ただの虐待と同じじゃん・・・

無計画な親のせいでのびのびできる空間がない子供たちが可哀想。

うちの実家も馬鹿みたいに捨て猫拾ってきたばっかに掛けションされまくってるって嘆いてるけど、
既存の猫たちにしたら、自分たちの居場所がなくなるんじゃないかって必死なんだと思う。

まぁ、殺されるのもかわいそうって気持ちも分からなくはないし、
実家の遊助(命名は元遊クルーの僕)マジ可愛いから、なんともいえないけど・・・

別に自分が思念体をコントロールできるならまだしも、
僕はまだ一年もたってないような未熟な人間だ。

そんな奴が、むやみやたらに思念体をポンポン増やして大丈夫なのだろうか?

そういえば、繰り返し、とある人物の夢を見る・・・
ずっと忘れていたと思っていた、僕が過去にやっていたネトゲの主要キャラ・・・

こいつは依代がないので、
ダイブの方法でコイツに会うことにした。

コイツに聞いてみた所、
自分のコピーや無理矢理引っ張り出されるのを拒否する為に警告として出てきたらしい。

コイツは言わば、言ってしまえば、本当の意味での長男だ。


でも折角また会えたんだから、
少し一緒にいたいと言って、
出てきてもらってる。

でも、常設にはしない。

本人に拒否られたから。



だからいろいろ相談に乗ってもらったりした。


ネトゲのキャラじゃないんだから、むやみやたらに増やすものじゃないって怒られた。

二次嫁が欲しくて彼らを作ったの?
だったら三男が「私は慰み者ですか?」って泣いてリスカしたりするのも無理はないし、

長女だって、都合がいい忍たま乱太郎信者として産んだんだったら同じだよね?って言われた。

次男は・・・長い付き合いだからか、きっと、静かにみているんだと思う。お前のそれからを・・・

といって、笑った。


今、兄弟を作ろうとしているのは霧丸は自分の好みじゃないからっていって無暗に子供を増やしている親と同じ。
実家で無意味に猫増やしているのと同じ。

そうか。そうだったのか。
つーかお前、いたのかよって感じだけど、

言ってることはご尤もだろう。


「あいつらは、子供のころ、お前らに酷い仕打ちをしたことを後悔してるんだよ・・・だから、か弱い猫の子供を育てることでそれを満たしているんじゃないかな・・・」

皮肉にもね・・・と、彼は笑って、見えなくなった。

2018-09-20 00:21 | カテゴリ:トラウマ100%シリーズ
『こんなバカみたいな思いをするなら、いっそのこと、あの事故が起きる前に戻って過去をやり直したい・・・』

もしも僕が、正常にあの時、
「にんたま」ではなくて「ぎんたま(銀魂)」と検索していたらどうなっただろうか・・・
スマホ入力で『か』行の下は『な』行だ。

それを見て見た。

前と同じ日々が続いていた。
食事はコンビニで適当に拵え、
特に好きな作品もなく、ただただ、惰性で生きるだけの生活。

特別見たいものがなかったので録画装置を買ったり、
テレビを買い替えるなんてことはしなかっただろう。

深夜アニメやドラマを観ることもなかっただろうから、
バンドリにも出会えなかっただろうから、
今自分が聴いている、ロゼリアやポピパといった物とは無縁な生活になっていた。


じゃあ予定通りに冷蔵庫を買って料理をしていたかといわれたら、
答えはNOである。

前に料理をしていてやめた原因は、
孤独で寂しかったから。

誰も食べてくれない料理に価値はあるかといわれてもNOであるし、
自堕落なその僕に恋人なんて出来るわけがない。

忍たまに出会ったから、
そのトラウマを克服したくて長女を生んだ。



そしてのちに生まれた王子が食いしん坊だったので、
僕が料理をしていたら、味見をしに来てくれた。

例え多少味が失敗したと思っても、
「美味い!」と豪快に食ってくれる様は、
作った本人にとっては、涙が出るほどうれしいものだった。

『何この味付けw豚のえさかよw下手くそw』
『これでよく調理師免許取れたねww』
『才能ないからやめちゃえば?』

そう、自分の声が聞こえて、
一時は辞めようとさえ思っていたが、


次男も次第に色々、実家で食べていた料理を思い出してあれこれ言ってくれるようになったし、
三男も長女も、リクエストをしてくれた。

休日はスーパーに行くだけで、
とても楽しいと思えた。

あれ食いたい、これ食いたい。
これは翌日○○に出来そう。
そう聞くだけで、僕はうれしかった。


「私の色 本能 取り戻したいから」

僕の本質は、
戦乱の今を能天気に生きる一年は組の阿保共とは違い、
失ったものを取り戻すという記憶喪失な主人公のようなものだろうけど、


殺伐としているのに、何故か涙が出る。

自分の料理を食べてもらえるって、こんな嬉しいことだっけ・・・




どうしてあそこで事故があったのかは知らない。

でも、あの時の些細な事故で自分自身の運命が変わった。


これはいったい、どういう事なんだろうか。
不思議なこともあるものだ。

(よし、明日の昼は人生初のロコモコ丼を作ってみよう。もちろん、味付けは自己流でw)

20日中に圧力鍋も来るから、更に料理の幅が広がりそうで愉しみだ。
2018-09-19 21:44 | カテゴリ:教訓
「お前はなんで毎日料理しないんだ?」

今日、仕事から帰ってきた時、次男が僕にこう聞いた。

「毎日だと、僕の勤め先は飲食店だから、場合によっては日付を跨いで帰ってくることもあるし、毎日やろうとしたら疲れちゃうし、
やらないとって思うと逆に嫌になるから、今日は疲れたからやめておこうと思ったら、素直にコンビニやスーパーの惣菜に頼る。

あと揚げ物とかも保存がきかないし危ないから様子見で・・・
(揚げ物については現在、最小限の油でできないかと検討中。まぁ、やるとしたら来月以降になりそうだが・・・)

ただ、一応調理師免許所持者・・・っつーか冒険家からか、
極力○○の素ってのは使わないで自分で味付けするっていうルールは作ってる。
不味いの作ってもそれはそれで勉強になるし・・・
今は長女や王子が手伝ってくれるから、失敗しても楽しいと思える。

暇なときに面倒だからコンビニでいいやって思えば、後々高くつくから怠けすぎはやばいと思うし、
残った食材はどうしようって検索した結果、別の料理をしるきっかけになるし・・・

ハムが余ったからどうしようと思ってたけど、セブンプレミアムの袋入りのポテサラを買ってハムを切ってカップにして
ポテトグラタンにしたら、
冷凍食品いらずの弁当ネタができた。

だから今日の弁当の冷食は、ホウレン草バター炒めだけですんだよ・・・
玉子焼きも鮭もフライパン一つでできたし、夕食の一部だしね。

そんなところ考えると、好きで調理師免許取ったんだって思うよ・・・」


次男「・・・そうか。わかった」

次男はふと笑った。

僕にはその意味が解らなかった。
僕はてっきり「おめー、ふざけてるのか!!」って怒られると思ってたけど・・・

これは見捨てられたのか、それとも・・・

その後、次男はこう言った。

「来月から秋のアニメやドラマが始まるけど、何かみたいのはあるか?
忍たまの新作だけっていうのは駄目だから、
どうしてもいいのがないっていうなら相談しろ。
俺でもいいし、長女でも三男でも王子でもいい。誰かしら興味を持つものがあるだろうから。

お前は復讐物も恋愛ものも嫌いというだろう。
それでもいいけど・・・

例えば食べ物なら、から揚げが好きな人が毎日から揚げばっか食べていたらどうなるか」

「ビタミンとかの必要な栄養素が足りなくて病気になる。今話題の生活習慣病とか・・・」

その回答は、早く出た。

「そう。今のお前はその状況。さっきの例のから揚げは=忍たまとすると、今のお前はどうだ?
人間、から揚げだけで生きていけるか?そうじゃないだろ?
生きていくには、主食のごはんやパン、副食で野菜を取っていかないといけないわけだろう?
でも、野菜がいいからって毎日野菜しかとらなかったらどうなる?例えばトマトとか・・・」

「嫌になる・・・つーか、僕はトマトは嫌いだ」

「じゃあ、お前はから揚げなんて食べなければ・・・!って思うのは?」

「それはそれで違うような・・・から揚げが好きならそれはそれでいいと思うけど、副菜に緑黄色野菜や、野菜ジュースを取り入れないといけないと思う」

「そう。世の中、バランスって言うのが大事なんだ。
精神的に死人同然のお前が、生前の記憶を頼りに『自分が好きなものは忍たま』って思い出せたのは良かったけど、
身体だけは成長したお前は、それではいられない。今度は現実を見ないといけない。

『自分は特定作品以外は興味ありません!』って言ったらどうなるか。
相手も会話に困るだろうし、今度は自分語りしかできない人間になる。

まぁ、お前は良く言えば一途、悪く言えば何かにハマると何も見えなくなるタイプだから、それは難しいだろうけど・・・
だったら、俺らと一緒に、色々なことを見て見ない?お前は嫌なら真剣に見なくていいから、
俺らが見たいからと思ってさ」

「じゃあ、お前は秋ドラマなり秋アニメで何が見たいんだ?」

「霧丸が情報見せてくれないと、俺らはわからない」

「・・・・・・めんどくさい。つーか三男とかスマホ持ってるだろ」

「・・・それだから永遠に忍たま好きがコンプレックスなんだよ」

「わかってるけど、我慢してまでつまらないものを見る意味が・・・」

「最初はつまらないと思っても、将来、きっといい思い出や、いい勉強になることだってあるんだから。
『どんなに今はつらくても、積み重ねたものは忘れない』お前が良く聞いてるとあるアニメの曲にもあったな・・・」

そう。次男が言いたいのはだいたい何かはわかってはいる。

本当に、それでいいのだろうか。

最初は真剣に見なくてもいいけどとはいえ、
新しい自分に、踏み出す事が怖いのか、

両立できなくて怖いのか・・・

まぁ、両方だろう。