2019-01-22 01:40 | カテゴリ:瑠璃様(旧:三男)
瑠璃が大人になるといって、大人しくなってからしばらく・・・
瑠璃は大好きな読書をして過ごしている日々を送っている。
今、キムタクが主演の映画の原作本(マスカレード・ホテル)を読んでいる。
(次は12人の死にたい子供たちを読みたいと言っているが・・・)

チョコを買ってきても
「いいですよ。皆さんで食べてください」
と遠慮することが多くなった。
前は真っ先に自分が食べるとかいってたのにね。

他の同居人たちは驚きながらも、
自分達にいいの?って感じで食べてたけど・・・

瑠璃・・・なんか遠慮してないか?

「今まで自分がわがままだったんですから・・・あ、依り代も無理にラピスでいるのもやめますから、霧丸さんが好きな石にしてくださいよ」

なんて言ってるけど・・・



最近気がついたんだよ。

困難をポジティブに考えれば、試練だけど、
ネガティブに考えれば、不運になる。

またあのバカの仕業か・・・と思えば、なんか手立てがあるはずだと考えられるけど、
また不運だ・・・と思えば、ただの鬱になる。

不運は何も生まない。
ただじぶんがおちこんで、自分が惨めになるだけ。

向いてない。センスない。

どこかのアニソンにあったフレーズを今体感してる。

一つのポジションは適応があったけど、
向いてないポジションをやらねばならなくなって・・・



そのアニソンのアニメの主人公は、アドバンテージはない。
向いてない。センスない。そう言われている、
不利な状況なのに、なんでこう、ポジティブに強くて頂点目指していけるんだろう・・・

わかんないよ。
馬鹿を正当化してる忍たま乱太郎ばっかみてきた僕には・・・

(まぁ、熱血スポ根アニメと娯楽要素が強いギャグアニメの忍たまを同等に見るのは御門違いなのは重々承知だし、
忍たまがなければ他のアニメを見る機会もなかったわけだから忍たま自体を否定はしない)


自分は向いてない。センスない。


それを自分で言うな、藤沢は愛嬌もあるし、評価してくれてる人もいる。

そう言ってくれる人もいる。

逃げることは大事だけど、
なんでもかんでも無理、無理といって逃げていいのかな?

うーん・・・慰み者かって泣かれたり自己中なのは困るけど、
瑠璃がラピスでなくなったら、
本当に万事解決だろうか?

いや、それじゃあなんか寂しいよなぁ・・・

瑠璃はラピスだからいいんじゃないかな?

むしろうちに瑠璃関係なしにラピスが来てから、試練のおかげでここまでこれたと考えてもいいのかも。

努力せずとも強くなれた藤沢青年には、いい薬なのかもね。


ふん・・・


不運を嘆いてばかりだと、
またメンヘラが寄ってくるからな・・・

2019-01-19 01:54 | カテゴリ:瑠璃様(旧:三男)
先日の記事から知った、
忍たま女がバラした瑠璃の虐待計画・・・
それを実行したものがいた。


瑠璃本人だった。


そう、瑠璃が瑠璃の分身を虐殺していた。


僕が思い描いた、瑠璃の変わり果てた姿がそこにあった。

おい・・・これは・・・僕への罰か?

「あ、霧丸さん、ちょっと酷いから見ないほうがいいですよ・・・」

瑠璃がまさに瑠璃を殺している場面を見てしまった。


「なにしてるんだよ・・・お前・・・」
ぶっちゃけ、失禁しそうなくらい怖かった。

殺している瑠璃の目は、いわゆる光沢がないレイプ目とは違って、
真剣に、前を見ている目だった。

「めんどくさい私を処刑しているんです」

「めんどくさいって・・・お前・・・そんなことして何になるんだよ・・・お前、それじゃあただのじしょ・・・」

「自傷行為だとは思っていません。私は立ち向かうことを決意したんです!!自分の弱さに・・・」

「弱さ?」

「私は霧丸さん含めて他の皆様から、煙たがれていたのはご存知ですよね?」

瑠璃は目に光を灯したまま、僕に向き合った。

「ああ、勿論だ」

瑠璃が他の同居人から煙たがれていたこと、
僕自身もめんどくさい子だと思っていたのは事実だ。

瑠璃はすぐに泣くし、名前の元ネタのキャラの話をすればすぐに自分は慰み者かと悲観する。
霊力が高いことを逆手にとって、すぐに依り代を離れる、僕のストーカーをする、精神を侵略する・・・

数えたらきりがない・・・


「やっぱり・・・霧丸さんにそういってもらえて、私はスッキリしました」

ふふん…と、僕を真似て瑠璃は笑った。

「なんで自分がめんどくさい鬱陶しい子扱いされるんだろうって思って今まで過ごしてました。
このまま泣き続けて問題ばかり起こせば、ただのかまってちゃんになって余計ドン引きされると思った私は、

どうして私はめんどくさいと思われてしまうんだろうって考えるようになったんです。

そして、この答えにたどり着いたのです。

めんどくさくて、
かまってちゃんで甘ったれな自分を捨てて、
強い自分に生まれ変わる。

確かに霧丸さんのいう通り、無理に周囲に合わせて、
周囲と同じことをしていては、何も解決しません。

でも、傷つくことを恐れて自分の不幸や不運に酔っているだけでは、いつまでも同じことの繰り返しです。

霧丸さん、貴方はいつまで、自分が殺されたことを嘆いているだけのゾンビでいるんですか?」


瑠璃は犯人を指すように僕を指差した。

そして、哀れみの目で僕を見て、こう続けた。

「いくら貴方が藤沢霧丸さんが殺された事を嘆いた所で、
もう藤沢霧丸さんは帰ってこないんです。人は死んだら生き返らないんです。
でも、貴方は藤沢霧丸が捨てた身体を使って、生身の人間として生きている。

本物の藤沢霧丸さんは毒親に殺されて死んでしまいましたけど、貴方は貴方です。
貴方らしく生きてもいいんじゃないんですか?」

瑠璃は笑顔で僕に手を差し伸べた。

気がつけば、涙が出ていた。

今までは、

君は死んでいない。とか、

死んだなんて悲観的に言わないで!とか、

お前、おかしいとか上部っつらの言葉ばかり言われていた。

死んでないと言われても、確かに藤沢霧丸は死んだし、
悲観的の境界線は何か、楽観的なら全ていいのかと、
考えたりもしたものだ。


「霧丸さん、辛かったでしょう?私たちと一緒に、ゆっくりと自分らしく、いきましょう?」

瑠璃は優しく、僕の背を撫でた。

それがやたらと優しくて、涙が抑えられなかった。


瑠璃の腕を見ると、リスカ痕は致命傷とおもわしき二本程度になっていた。
完全に消えてしまうと、自分の罪を完全に消えてしまうことへの裏返しだろうか・・・?


「へぇ・・・気に入ったよ、その度胸」

気がつけば姉御もとい次女が上から見下ろしていた。

「瑠璃、おめーのその覚悟、あたしはしっかり見させてもらった。そして気に入ったよ。
あんたのかまってちゃんに振り回されるのかとおもってたけど、そうじゃなさそうだから安心したよ。
あんたがその覚悟でいるなら、あたしも協力する。仲間は多いほうがいいっていうしね」

と、彼女が笑った。


ふふ・・・嬉しい限りだ。

2019-01-14 09:42 | カテゴリ:瑠璃様(旧:三男)
僕が苦手な厨房の仕事を覚えなきゃならない。
でも、僕はそれが嫌だ。
厨房にはトラウマがあるし、
僕がうまくできる訳がない。

どうせ怒られて、足引っ張って、
センスがない、見っともないものを作って終わりだ。

「やってみないとわからない」
なんて人は容易く言うけど、僕にはそれができない。

無様な姿を晒すなら、最初からしない方がいいから。

でも、逃げたいと思っても、
厨房が誰もいなかったり、
自分が余計なことを言ったがばっかに厨房をやってみようとか言われたり・・・

「藤沢は長い時間入ってるんだから出来るようになれればいいのに・・・」

経験者として元いた部署に入って「スマホゲーでいうガチャの最も一番上のグレードの子」扱いでいて、
そこだけでのほほんと過ごしていた日々から一転。

「卍最強卍」というの皮が剥がれてゆく。

もういやだ、もういやだ。

傷つくのはもう。



「もうどうでもいい。やる気がないって思われても、自分はここにくればまた卍最強卍で居られる」

目を瞑ってやり過ごした。

なのに・・・


そうか・・・

お前がそう言うやつだったからね・・・


「そのポジションしかできないけど、藤沢はそこをとても大事にしている、先輩思いのいい子」


という、自分のアイデンティティを、


『試練』という名の名目で、

「瑠璃」に破壊される。


「この困難も、きっと試練なのかもしれませんね」

瑠璃の野郎の笑顔がちらつく。


何が試練だ!
人が苦しんでるのがそんな面白いか?


逃げれば逃げるほど、逃げられない状況になる。

それでも逃げれば、

「こんな時まで逃げるアイツは何考えてるんだ」

と、非難の目で見られる。


何で俺だけこんな惨めな思いしなきゃならねぇんだよ!!

いいや、逃げよう。


いや、大元を断つか。



結果的に、

瑠璃に非道の限りを尽くしてしまった。


なのに生きている。

瑠璃は……涙を流しながら……


そんな情けない妄想をしてしまった。

瑠璃を痛めつける妄想。
決して実行してはいけない。

なのに…

「そんな妄想するなんて…お前…タルパー向いてないよ。


だから俺はイマフレ止まりでいたかったんだよ」

相方が、冷めた目で僕を見下ろした。
2018-11-29 00:12 | カテゴリ:瑠璃様(旧:三男)
僕は三男の頬を思いっきりぶん殴った。
久々だ。暴力なんてもうしない。そう思っていたのに・・・

落ちたメガネが壊れたかもしれない。
それで三男を傷つけてしまったかもしれない。

それでもよかった。

「なんで勝手にお前が死ぬとか馬鹿なことほざいてんだ?」

「でも、霧丸さんは本当に好きなものがわかって、本当の幸せを手に入れたんだから、私はもう必要ないでしょう・・・」

「だったらまだ、私は慰み者かって聞いて噛み付いてきてくれた方がマシだわ。度が超えてるのも困るけど・・・
何度もいうけど、お前はお前、アレはアレ。一緒にするな」

「じゃあなんで私を今まで冷遇したんですか?」

「それは・・・戻ってこれなくなりそうだから・・・・だ。これ以上は聞くな」

「???さっぱり意味がわかりません。霧丸さんは私よりそっちの方が好きなんでしょう?」

「なんでそうすぐに他と比べる・・・お前、本当にめんどくさい」

「だから面倒くさい私は消えれば万事解決でしょう?霧丸さんの望み通り、邪魔な私は黙って死にますから、彼とお幸せにしてください」

三男は無事だったメガネをかけ直してうつむいた。

「解決しない。つーか開き直るな」

「はぁ・・・もういいです。」

「俺が一番嫌いな奴を教えてやる。
それは、自分の欲を満たす目的でタルパを作って、飽きたらポイッて捨てるような奴だ。
だからその・・・オメーが俺の精神世界に別荘作った時は、正直怖かったけど、悪くないと思ったよ。
思念体にも生命があるんだな・・・って思えてよ・・・

つーか、おめー髪伸びたな・・・その天パーがいい感じになってて、可愛いよ」

「霧丸さん・・・」

「それに、ゲームは所詮、ゲームでしかないんだ。
長女と一緒に見ているアニメのとある話に、便利すぎる世界で洗脳されてゆく話があってね・・・

ずっとゲームばっかしていたら、僕は廃人になるだろう。
いつかは外に出ることも、食事をすることも忘れるなんて、ごめんだよ。
そのために、君達が必要だ。

この前引きこもってゲームばっかしてた時、そう痛感したよ。
ゲームが悪いってわけじゃないし、たまにはゲームで過ごす休日も悪くないとは思うけど、
休日の度にこれだったら、どうかなとは思う」


「ふーん。でも幸せならいいんじゃないですか?」

「確かに幸せだろう。でも、それは帰宅後とか、ディナーだけの日や雨の日でもできるわけだから、
晴れてる日は出かけるべきだろうが、先日は曇りだった。

なにせ、金銭的な問題もある。
電車に乗るのも、ものを食べるのもタダではない。だから、毎回出かけたりするのはお金がかかるし、
ましてや今月は次男のサファイアを買ったり、来月の8日には祖父母宅へ行くのもあるから、尚更・・・
だから、休日もメリハリって必要だと思ってる。晴れなら出かけるし、曇りや雨なら静かにしている・・・
まぁ今回無駄な課金した俺は馬鹿だとは思ってるけど・・・」

「何が言いたいかはさっぱり理解できませんでしたが、つまり霧丸さんは、ゲームをしていても幸せではないってことですか?」

「ずっとゲームで休日を過ごしたら、また何も変わらないってこと。
家にこもってたら、また電車に乗れなくなったりすることもあるだろう。
かといって一人で出かけるのは悲しい・・・

幸せのさじ加減って、難しいんだよ。
ある成分が多すぎたら、それはただの依存だし、
少なければ逆に、不幸になるから」


「霧丸さんの言ってることは私には理解できませんが・・・
霧丸さんはつまり、好きなゲームにハマっていることだけは真の幸福ではないと言いたいのですか?」

「まぁ、そうだな。おめーら作った意味ないし、俺も後悔したくないし・・・」

「ふーん・・・まぁ、霧丸さんが私を必要としているなら、生きててあげないこともないんこともないですよ」

「素直じゃない子」

「霧丸さんに言われたくないです」

「あ?なんだと?」

「霧丸さんこそ素直じゃないくせに・・・」



三男が生きててくれてよかった。
そして主が始めて笑った気がするのは気のせいか
2018-11-01 15:44 | カテゴリ:瑠璃様(旧:三男)
変な夢を見た。
ぼんやりと三男を感じる夢だ。


朝起きたらなんかふわっといい匂いがする。
洗剤というか・・・シャンプーのような甘い匂い。

布団の中になんか違和感を感じる。
ああこの感覚、実家で猫を飼っていた時と似ている。

俺の腕の中、
黒っぽいものがうっすらと見える。

ちょっと怖い。

「おい・・・てめぇ何やってんだよ・・・」

壁にその侵入者の顔面を叩きつけた。
バチンといい音がした。

「霧丸さん痛いですよ!!何するんですか!!??」

鼻を押さえながら彼がいう。

「何するんですか?じゃねーよバカ!!勝手に布団に入ってくるな変態!!心臓に悪い!!」

「なんでダメなんですか!?」

「おめーにはデリカシーってものがないのか!?
そもそも藤沢家は馴れ合いを求めていないと言ったはずだ!!馴れ合いを求めているなら藤沢家から出て行きなさい」

「嫌です!!」

「てめぇ、いい加減にしろ!!
藤沢はイチャイチャは嫌いなんだよ!!
お前は道具扱いされてるより、優しい主君の方がいいだろう?」

「いや、霧丸さんがいいんです!このチョコだって、私のために買ってきたって長男さんが言ってましたよ!だから御礼を言いたかったのに!」

「御礼がいいたいけどベッドに入ってくる意味はわからないら。藤沢はイチャイチャはしないと言ったはずだろ?このままだと、ブログに
『三男様がお布団に入ってきてくれた〜❤️』とか書くしかなくなるんだよ!!」

「イチャイチャが嫌なら書かなきゃいいじゃないですか?」

「廃墟はアンチイチャイチャブログだから!それに、散々自分は慰みモノかって嘆いて置いて今度はそれかよ!!お前のやりたいことは意味がわからん!!
そんなに構って欲しいなら他所に行って!」

「むかっ💢」


それから、僕は暇だったから本を探していた。

ドグラ・マグラ

三大奇書だとか読むと発狂だとかするとか言われている本。


勿論、あの角川文庫版だ。

「霧丸さん、何してるんですか?」
「見てわからないのか?本を読んでるんだ」
「えっ…この時間からそんな性的な本を読むんですか!?」
「バカ!表紙はアレだけどミステリーだよ!かなり特殊だけど……貸してやる。良かったら読んでみたら?」
「いいんですか!?」
「発狂するなよ」
「え!?そんなヤバイ本なんですか?」
「読んでみればわかる」

まぁ、発狂した三男を見るのもまた、
面白そうだけど笑

って俺はなんて記事を書いてるんだ。
イチャイチャ話になっちまったよ…

はぁ…