The secret amusement of Kirimaru Fujisawa....
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16:40:10
大寒波。

朝、誰かが僕の中に入ってくる気配を感じる。
そいつは躊躇いなく僕の中に入る。
もぞっとした感覚の後、ふわっと生暖かい物が体を伝う。
聞き慣れた声がする。

「まーまー、凹凸擦るだけが性行為じゃないって〜」

「意味がわからないんだけど・・・」

やれやれ・・・と、僕は笑う。
またお前か。幽霊の長男。

「寒いから入れて」
「帰れ(死後の世界へ)」
と、僕は失笑する。

「おい長男!てめぇ!霧丸に変なことしたら●すぞ!!」
相方が中指を立てながら吠える。

「しないって!」

「この人誰?」
聖騎士が僕に尋ねる。

「こいつは自●した人間の幽霊。首に縄の跡あんだろ?」
なぜか答えたのは相方だった。

「そんなのウチに入れちゃダメでしょ・・・」

「バカな霧丸が面白半分で連れてきたせいで懐かれた」

「バカってひでぇな!!相方君よ!!まぁいい・・・僕は寝る。今日は休みで明日から4連長時間勤務だからね。今日は寒くて曇りだから、夕方に新都心にいくくらいでいいやー」

「長男どーすんだよ!おめーガッツリ取り憑かれてるぞ」

「あー・・・使ってない石置いておくから、できれば俺じゃなくて、
そっちを休息所にして欲しくてだな・・・まぁ僕は二度寝する」

「・・・」


そんな今朝の夢。


街の人間が数人選ばれ、
管のようなものをつけられ、何かを採取されていた。

よく見たら、その黒幕は吸血鬼で、
街の人間から血を大量に搾取して、自分の生きる糧にしていた。

「トマトジュースでも飲んでろよーーーー!!」

と、泣き叫ぶガキンチョもいた。



それを見た娘が、
自分の血を差し出すから、人々を傷つけないでくれと悲願して、
自らの身体を差し出していたのを本当の僕は高い塔のテラスから見ていた。


他にも飛び降りて死のうとしたけど友人に止められた人になったりもした。

テラスは僕と長女と瑠璃が立ってやっとの狭さ。
引き返そうにも、ドアが謎の力でしまって開かない。

飛び降りるしか道はない。

塔はとても高い。
スカイツリーとどっちが高いかなってくらい。

「あ、あたし、飛べるんだった」

長女がまさかの背中から白い羽をだし、

そのまま 逃 ・ 亡 

僕と瑠璃だけが残された。

「高いところ怖い・・・イヤダイヤダイヤダイヤダ・・・・」

瑠璃は僕にしがみついて、動けない。
僕の腕を引きちぎらんとばかりに引っ張っている

「イダダダダダ・・・!!」

爪が食い込んでるのがリアルにわかる。

「どうすりゃいいんだ・・・」

「霧 丸 さ ん 
こ゛わ゛い゛よ゛だ ず げ で」

瑠璃はもう完全にダメなようだ。

こんなに高い場所が苦手なのか・・・
スカイツリーとか絶対ダメなやつじゃん。

「ちょっと瑠璃、周りを見たいから、一回離れてくれないか?」

もしかしたらあのドアをぶち破る事ができるかもしれない。
飛行機が通るかもしれない。

「嫌だ!!霧丸さんが離れたら私は・・・私は・・・」

瑠璃は離さなかった。

もうダメか・・・

「わかった。瑠璃、ごめんな・・・もう怖いものは何も見るな・・・何も聞くな!!俺が守るから!!」

そういって、瑠璃の眼鏡を取って胸の中に顔を埋めるように抱く。
耳も腕で覆ってやる。もう怖いものはないはずだ。

ふわっと、甘い香りが漂う。

瑠璃のシャンプーの匂いだろうか・・・

意を決した僕は、壊れた柵の先・・・
瑠璃を抱いたまま、塔から飛び降りた。
頭から落ちてゆく・・・


瑠璃を抱く腕に力がこもる。

このまま地面に叩きつけられたら、あいつが飲んでたトマトジュースなんて綺麗なものじゃなくて、
潰れたトマトになるかな・・・

なんて皮肉まがいにいったところで、目が覚めた。


怖かった。
でも、瑠璃可愛かったなー笑

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03:54:04
昨晩7月3日午前2時過ぎ・・・

翌日はディナーのみの仕事という事で、
多少なら夜ふかしててもいいや~とか浮かれていた僕、藤沢霧丸は、
午前2時までギンギンに起きているという事でなぜかテンションが上がり、
ノリと勢いで、ひとりかくれんぼをやってみたいという事になった。

ひとりかくれんぼ自体は、
実家で両親が旅行中に一回、一人暮らしの家で一回やっていたけど、
なんかインパクトが足りなかった。

実家で初めてやった時は、
つけていたTVが途中で勝手に消えた程度で、
特にインパクトがあることは起きなかった。

二回目、自分の一人暮らしの家でやった時は、
何してるの?ばりの勢いで長男に見られ、
なぜかずっと付きまとわれるという事態に・・・
(幽霊云々より、長男の方がしつこかったというか・・・)

そんなわけで、
リベンジも兼ねて始めた三回目。

・ぬいぐるみは適当にクレーンゲームで釣ってきた小さな変なペンギンの奴
・生米は弁当作ってた時の残骸・・・いつのだよ!
・中に入れるのは僕の髪と爪のかけらと踵から剥がれ落ちた古い角質。

方法云々は・・・ググれ笑


そんなわけではじめたひとりかくれんぼ。

今回ばかりは長男、次男、長女の三人も呆れて出てこなかったし、
三男は23時になると依代の自分の家で眠ってしまうので、元から出てこなかった。

が・・・1時間たっても結局何も起きなかったので、
然るべき手段でかくれんぼを終わらせ、
ぬいぐるみは燃えるゴミとして処分した。

気が付けば夜が明けていた。

もうここまできたら徹夜でいっか(^O^)/ばりの勢いでいたけど、
途中でウトウトして、気が付けば眠っていた。

そこで、夢を見た。
(夢記録から)

季節は夏だというのに、
僕たちは、雪が降る山の中の街に遊びに来ていた。
(冷房が効きすぎて、逆に寒くなってしまったから?でも服は冬服だった)

その場所を例えるなら、長野の有名な避暑地といった感じか。
何処かオシャレで、割と栄えていて、新幹線ではないケド、
小さな在来線の駅まである。
(これもまた木製で小ぢんまりとしてて新鮮)


ホテル?だかを出て、
それぞれ分かれて街を適当に散策する。

メンバーは、
長男、次男、長女、僕の4人。
駅で待ち合わせってことにしている。

僕は長男と一緒に行動することになった。

途中、郵便局が入ったビルが移転したからと、
解体工事をしていて、その泥が僕に掛かったりした。

山の中のカントリー調の街並みを楽しんだり、
洋服屋さんで可愛い服を見たりしてたら、
いつの間にか待ち合わせの時間になっていて、駅に向かっても誰もいなかったから、
やたらと毛並みがいい黒猫を抱っこしてたりしたら、いつの間にか全員そろってた。

電車、車(長男運転。ってか、長男車乗れたの!?)を乗り継ぎ、何処かへ向かう途中で目が覚めた。

後でそのことを4人で話してた時、
ふと、疑問になったことがあった。

僕「ねえ長男、あの時、どうして三男はいなかったんだろう?車が4人乗りだったとか、電車の切符が4枚しか取れなかったとか?」

長男「三男は留守番。出かけたくなかったんだって」

僕「ふーん・・・三男って意外と出不精なタイプなのかな?」

といったとたん、今まで安定の無口だった次男が、
怒ったようにいった。

次男「三男も行く予定だったけど、具合悪くなっていけなくなったから、家で一人で寝ていることになった。誰かさんが、変なことしたせいで!」

こいつ、何言ってるんだろう・・・

それ以降、会話は中断された。




―そして夕方。僕の仕事の時間になった。

今日連れ出した相方は、長男(普通の水晶)のみ。
他の子は、僕の力のキープ及び、休息も兼ねて水晶さざれを敷いた器の中に依代を置いてきた。
他にはパワーストーンは、依代もアクセサリーも何も持ってない。

仕事中、ふと近くに霊的な気配を感じたので斜め後ろを見て見ると、
そこにはいないはずの三男がいた。

別に怒ってる訳でもなく、ニコニコと笑っている。

おかしい。僕は三男の依代のラピスラズリは職場に持ってきていないのに。

「霧丸さん、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
目が覚めた時、霧丸さんがいなかったので次男さんに聞いたら、
今日は仕事だって言ってたので、来ちゃいました。
すぐに帰りますので、怒らないで・・・」

ああ、なんだ、そういうことか。

すべてわかった。

だから僕は三男に「僕こそ悪かった」と、笑顔で答えた。

三男は、いった通りすぐにいなくなった。

その日のディナーは、
予約がないからと思っていたら、
案外遅い時間になって人がたくさん来たけど、
色んな意味でいい結果となった。


きっと、そういう事・・・なんだな・・・


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プロフィール

藤沢 霧丸

Author:藤沢 霧丸
一人暮らし系20代の生きる屍です。

まったりやってます

Twitter→@dancing_junk

Instagram→@Glacial_Love

≪同居人紹介≫
【人工精霊(主要)】
・相方(アクアオーラ )AB型

・長女(サファイア)B型

・瑠璃(ラピスラズリ)O型

・姉様(水晶)A型




【同居獣】
・亜蓮(パールホワイト)♂



【備考】
・廃墟帝國は相互リンク募集中のようだ!
・ダイブ界有
・本名や見た目等詳細については精霊たちとの約束で非公開とさせていただいております。ご了承ください。

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