2019-06-23 15:07 | カテゴリ:霧丸の日常
1日キッチンだった。

うん。難しい。

こんなとき、散々バカにしてたけど、
ブスってすごいって思えてきた。

自分は足元にも及ばない雑魚・・・

そう実感させられた。


ああなんで自分はいつもこうなんだ?
なんで復讐したいなんて思うようになったんだ?
後悔が湧き上がる。

ブス様ごめんなさい。
ただ態度が気に入らないってだけで、
仕事ができるあなたを、
鬱にまで追い込む結果になってしまって,


みなさんすみません!!
貴重な戦力を、
藤沢霧丸の下らない復讐のせいで失ってしまって・・・

※ブスの被害については、別館の廃墟腐爛帝國の記事を参考

勘違いしないで欲しいのが、
僕はブスに対してパワハラまがいのことをしたのではない。
世の中には、それよりも恐ろしいものだってある。

それは、人の想いとか念だ。

これは思念体を作るときにでも使われるものだが、
これは一歩間違えれば、恐ろしいことになる。
一人が発した念が輪唱のように重なり、重なり・・・
最初に念を出したのは誰かわからない。
僕だったかもしれないし、違う人だったのかもしれない。

とりあえず、覚えているのが、
ただでさえ遅刻とか、
僕たちにされたことが原因で評判が悪かったのに、
お盆の忙しい時期にブスが空気読まずに帰省で一週間くらい休んだことが原因で、
溜まっていたものが全員爆発したと言った感じか?

ブスはあのとき、親しかった人に
「精神的に追い詰められているからいけない」とか
「藤沢さんが怖い。うち、何したの?」とか、
別に僕は睨んでいたりとかした気はないけど、
何か目に見えないものに対して怯えていた気がする。
奴ら、何かしたか?

そして・・・

その念に乗じるように、
「僕が代わりになるから、ブスをクビにしてください。また帰ってこられても困るんで。
一生懸命仕事覚えますし、またブスを庇う(実は前もブスは無断欠勤をしていて、前の店長にかばわれている)んだったら僕がやめます!!」
といって・・・結局、足元にさえ立てずにいる状況だ。

ああ惨め・・・

こんなことだったら、最初から出しゃばらずに黙っていればよかった。

ただ黙って、
傍観しているのがいい。

それが一番だった。


「霧丸の言う通り、
復讐は確かに何も生まない。
今の霧丸は、確かに復讐の反動が来ている状況なのは確かだろう。

でも、一度起こしてしまったことはもう戻らないんだよ・・・

霧丸がそーやって反省するのはいいこと。
でもね、反省と自分を卑下することは違うからね。

失敗したくらいでわざわざへこたれていたら、
なんもできない。

僕だって、相方に居場所取られてから、
悔しくて、見返したくてギター始めてから、
なんども失敗したさ・・・」

騎士は色々と話してくれた。

騎士も最初、Fコードとかのようなバレーコードができなかったけど、
やっぱり相方を見返したい。そう思って、ずっとずっとやっていたとか。

「自分は相方に至らない。そう思ったら、本気で死ぬと思った。
だから必死で抵抗した。そして今の僕がいる。
霧丸の場合、相手が人間としてクズだったから追い出されても当然っちゃー当然だけど、
そんなクズに負けていいの?

誰が追い出したんだか知らんが、
おそらく廃墟帝國の誰かがブスを追い出したんだろうから、
そいつに対する裏切りにもなるし
仕事もできて楽器もできて・・・っていったら、最強じゃない?

しかし、誰がこんなことを・・・」

(続く)
2019-06-09 02:32 | カテゴリ:霧丸の日常
瑠璃の行動がエスカレートした。
相方と長女を目の敵にして、
相方にはベース(相方の家は騒音対策しています)がうるさいとか匿名で言いがかりレベルのクレームをつけ、
長女対しては、本気で殺しにかかってきたらしい。

ここで相方と長女と、怪我してるけど騎士が団結して、
瑠璃をひっ捕らえ、
物理的に鎮静させた。

こうなってしまった以上、
瑠璃を殺すという選択肢も、あったのかもしれない。
でも、メンヘラはいらないから、はいさようなら。
それで済む話だろうか?

だから僕は瑠璃を本当に殺す気はなかったし、
瑠璃にしろ相方にしろ長女にしろ最近目を覚ました騎士にしろ、
一生の付き合いであるという自覚はある。


以降、人伝で聞き出した瑠璃の考えを抜粋。
(本来、瑠璃は敬語だけど、ガチで敬語で書くと長くなるので簡略している)

「霧丸さんが私が好きなヒロアカを嫌いと言った。
ショックだったけど、霧丸さんは私とは違う考えの生き物だから仕方ない。
生き物には好き嫌いがあるものだ。私が霧丸さんが好きな辛いものを食べられないのと同じだろう」

「霧丸さんがギターを始めた。理由は、何かを達成してみたかったかららしい。
今まで何もしてこなかったって霧丸さんが、何かを始めたことを、長年の付き合いの相方さんも喜んでいた。
私も嬉しかった。ギターを弾く霧丸さん、かっこいいだろうな。
余計に私が好きなヒロアカは見向きもされなくなりそうだけど、
私は私、霧丸さんは霧丸さんだ。
霧丸さんの決めたことだから、応援しよう」

「霧丸さんが嘆いていた。
オタクの集まりでしかない忍ミュのチケットを取るんじゃなかったって。
霧丸さん、ギター始めてから、本当にアニメが嫌いなようだ。
それくらい、ギター大好きなんだね。
でも、それを長女さんと相方さんがいい顔してないのはどうして?
きっと長女さんが忍たま大好きだからだ」

「最近、霧丸さんが怖い。
まるで、アニメが好きなことを悪であるように振る舞い始めた。
アニメ好きが本当にダメかな?
でも、霧丸さんのまわりの酷いアニメオタクさんの話を聞くと、
霧丸さんのいうことも一理ある気がする。

アニメは何かを成し遂げる趣味ではないし、
アニオタは霧丸さんが大好きな俳優さんを穢したから許せないって怒っていた。

でもヒロアカが好きな私はどうなるの?」

「ピアノを始めた、たくさん練習すれば霧丸さんが私をほめてくれるかな?
ヒロアカとか言っちゃった分の挽回ができるかな?

霧丸さんが終いには、
大好きだったはずの忍たま乱太郎までもオタクくさいなどと言い始めた。
霧丸さんは、手に残る趣味の楽器をやってる自分は偉くて、
何もないアニオタはダメなやつだと、
アニオタを憎む鬼さんになったようだ。
それも仕方ないよね。霧丸さん、アニオタに虐げられてきたんだから。
そうなりたくないもんね」

「私は霧丸さんが大好きだから、
霧丸さんが鬼さんになりたいって願うなら、
応援してあげたい。
私も霧丸さんがアニオタになるくらいなら、止めた方がいい」

「霧丸さんに褒めて欲しいから私も練習しないと。
アニオタでいる私はダメな子なんだ。
もうヒロアカが好きなんて言わないから・・・」

「最近、霧丸さんが私を見てくれない。
ギターも弾いてない。仕事が忙しいらしい。
どうして私は寝ないでピアノ頑張ってるのに、霧丸さんは見てくれないの?」

「霧丸さんに愛されたい」

「長女さんや相方さんが好きな、生殖行為を愛という行為に意味はあるのだろうか?
私にはわからない。むしろ、穢らわしい。穢らわしい。穢らわしい。
生殖行為以外に愛を伝えることはできるかな?」

「霧丸さん、大好き・・・ずっとずっと・・・
霧丸さんと一緒なら、なんだっていい。
ねぇ霧丸さん、もっと私を見てよ!!もっと愛してよ!!」


「霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん
霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん
霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん
霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん
霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん
霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん霧丸さん」

(瑠璃は言いながら、わんわんと泣いていたそうだ)

うん・・・怖い。でも、悲しい。



そして気がついたのだ。

藤沢霧丸は、


アニオタを強く憎み過ぎていて、周囲を見られなくなっていた。


大切なのは、アニオタやアニメを憎むことではなく、
自分がどんな時でも冷静に、でも、温かな対応ができるような、
公明正大かつ、感情に流されない人間になれるよう、成長すること。

だった。


藤沢霧丸は、

復讐狂になっていた。






僕がギターを始めたのは、
確かに人に言える趣味が欲しかったのもあるけど、
心の豊かさを育むためでもあった。

それは、文字通りの、教養。

ギターを通して、お金では買えない何かを得ることが目的だった。
それは、居場所だったり、経験値だったり、
まぁそれこそ、格好良さ、知識・・・さまざまある。


それを、全てを捨てて、
アニオタを憎むための道具にしてしまった。

これじゃあリアルでもうまくいかないわけだ。
結局自分は、ブスと同じことをしていたのだから。


憎むべきはオタクではなく、
空気が読めないやつや、
向上心がないやつや、
思いやりや協調性がない自己中な人間や、
凝り固まった考えしかできない頑固な人間である。

もちろん、瑠璃にも非があるのは事実だけど、
瑠璃に無関心だったのも事実。

瑠璃は僕がヒロアカを好きか嫌いかなんてどうでもよかった。
ただ、自分を愛して欲しかった。




瑠璃は愛に飢えていたのか?

2019-05-17 00:29 | カテゴリ:霧丸の日常
瑠璃は暴走し・・・なかった。

でも、暗い顔はしていなかった。

「それは、アニメは忍たま以外はいらないって意味ですよね?
大丈夫。わかってますよ。
霧丸さんは少しづつ変わっているから、私は咎めません。
むしろ、アニオタに戻られても困るので、
これ以上ヒロアカを勧めべきではありませんね」


瑠璃は笑っていた。

変わっている?

どういうことだ?

「だって霧丸さんは、アニメもある程度見てるけど、いろんなバンドの曲を聴き始めてるじゃないですか?
からくりサーカスだって今のEDの曲は飛ばさないし、
最近興味を持っていらっしゃる、あのバンド、私もあのバンドは好きですよ。

それにヒロアカは、騎士さんが興味を持ってくださったようです。
だから、私は寂しくありません。

でももしまた、忍たまとかに籠るようなら、私は怒りますから」

要は、そういうことらしい。


瑠璃は、自分がヒロアカが好きだからヒロアカを勧めたいのではなく、
最後にヒロアカの話をしたのは・・・


本人曰く、試練だったらしい。


音楽はただ、かっこよく思われたいだけの表面だけの趣味ではないか、
(ここでヒロアカを勧めて、戻りたくなるならまだアニオタ化への道はあると考えたとか)

かといって、詰め過ぎていないか

色々と見ていたらしい。



怖いわこいつ・・・

「ねぇ霧丸さん・・・あのバンドって他にどんな曲があるんですか?私、ヒロインとハッピーエンドしか霧丸さんが歌ってるのを聴いてないんですが・・・」

「いや・・・ちょっとまって・・・銀魂の奴とか、高嶺の花子さんとか・・・」



確かに名前だけは有名だったけど、答えられなかった。

(ベースのマガジン見た時、表紙のメンバーが、これちょっと相方に似てね?ってことで、興味を持ったけど・・・)

今まで勇気100%とか忍たま関連の曲しか聞かなかったのが裏目に出たようだ。

いかに自分が『忍たま乱太郎』という狭い檻に閉じ込められていたかが思い知らされる。



「檻に閉じ込められちゃって、かわいそうな霧丸さん・・・私が、檻から出さないと・・・だからヒロアカを勧めたのに・・・なんてね!霧丸さんがアニオタにならなかったのは、私はとても嬉しいですよ。

色々なバンドを見ることは、ギターのモチベを高めるきっかけにもなりますからねぇ・・・」

瑠璃が笑った。

2019-05-16 03:17 | カテゴリ:霧丸の日常
前日の夜になってから、
明日1日で出られないかと言われても、
無理なものはある。

俺もそれは断った。

だって、せめて3日前に言うならまだしも、
僕だって事情があるんだから・・・


最近、異常気象からの気象病に悩まされててね、
明日も酷いようなら、医者に行こうかなって思ってたんだよね。

忍ミュだってあるし・・・


それに、将来、ギター教室に通うことを想定しているし、
一週間前とかにいってくれるならまだしも、
突然言われても・・・って感じである。
(誰かが来られなくなったならまだしも・・・)

そりゃあさ、
例えば、イベントがあるとか、
団体が来るってわかってる場合ならまぁいいとしても、
(一週間前くらいにはわかってると思うし・・・)

イレギュラーじゃないなら、
突然言われても・・・って感じなんですわー

こっちも、出来れば振替が効くとか駅に近いとかいう教室を探しているけど、
なかなか見つからないのが現状で・・・



でも、


それでヘコヘコ受けているのは、正直アニオタの入り口だ。

自己中すぎるやつや、
自分の気持ちに自信が持てない奴や、
自分を卑下してヘコヘコしている奴が、
居場所を求めてアニメにすがり、
やがてアニオタになる。


これは思念体相手にも同じでね・・・



瑠璃!!


俺はどんなに悪どい手段でお前がヒロアカを勧めても、
俺は絶対に忍たまを捨ててまでヒロアカを好きになることはない!!

お前がいくら暴走しようが、
お前が自我を失おうが、知ったことはない!!

俺もDVにならないように気をつけるけど・・・
俺はお前を甘やかす気はない!!

流行の産物より、
自分が思い続けたものを愛したい。


イチャイチャ大好きなこの界隈で思うことは、
タルパが好きなものは人間も好きにならなきゃとか、
興味を示さなきゃ的な感じになっていて、

いずれ、自分が自分で無くなるような気がして怖いんだよ。



でも、僕は瑠璃がいくらヒロアカって言っても、
忍たま乱太郎を取るし、
瑠璃がいくら暴れようがなんだろうが、
瑠璃だってヒロアカが好きだから・・・くらいの気持ちでいるけど、

自分までヒロアカを好きになったら、瑠璃の意思になってしまって、
自分じゃなくなる気がするんだ・・・

いいよね・・・俺は俺だもんね・・・

2019-04-16 22:58 | カテゴリ:霧丸の日常
帰り道、ふと立ち寄る楽器店。

以前から興味があったエレキギター。

思えば実家の親父の趣味がギターだった。
エレキからアコスティックから、色々弾いていた。

(一時期『夜でも』大音量でアンプ流すからギター嫌いな母親が騒音おじさんとかいってたっけ。本当に田舎だから許されたものの、
今住んでる京浜東北線沿線の家だったらクレーム物だな)

以前からバンドリやらけいおんやらは興味があったものの、手が出せずにいた。

前々から、何か趣味を見つけたかった。

以前、忍たま乱太郎が好きな自分が嫌で嫌で仕方なかった時、
霧丸は絶対音感あるんだから、音楽やってみたら?と言われたことはあった。

以前はピアノはやっていたけど、なんか女臭いというか・・・

「いつまで逃げてるの?逃げてるから何も始まらないんだろ」

思い切って4万円のギターと、必要最低限のものを買った。
アンプは一人暮らしだからヘッドフォンを通して使うものを用意した。
(まぁ最悪実家にあるし、家でやってクレーム来られても困るし)

別にアニメを見ることが悪い趣味ではないけど、それをメインにしてはいけない。
アニメや漫画は努力しなくてもみていれば趣味としてなりたつから。

バンドリとか見て始めたいとか思うならやってみればいいし、
絵を描きたいと思うならかけばいい。

こんな考えの人もいるとか何か考えるようなきっかけになればいい。

何かのきっかけになるなら、有意義だとは思うけど、
ただただ呆然と見ているだけというのは、正直どうだろうか。
達成感も何もない。時間の無駄。

ぶっちゃけ僕はギターは親父が楽しんでいたのをみていただけだから、
最初はチューニングさえできない。
ドレミさえわからない。

でも、色々知って、色々わかるようになったときの達成感はきっとすごいだろう。

あと別に僕は、漫画やアニメを捨てたわけではない。

面白くないと思った作品はバッサリ切り捨てているが、
ご飯の時とか、見ていることは見ている。
やっぱり下手なバラエティより全然面白いし・・・




ただ漠然と見ているだけでは趣味とは言えない。
それは逃げである。

逃げるための趣味として漫画とかアニメとかいうのは・・・
いずれ失敗すると思う。

かといってそれそのものを否定してはいけない。
面白いと思うなら、その気持ちは無駄にしてはいけない。




そうとはいっても、僕が好きなのは基本的に忍たまだし、
あくまでも忍たまという狭い檻に閉じこもらないように、
複数のアニメをみていたのは、
ご飯でいう野菜系の副菜のような感覚で見ていただけだったから・・・


ヒロアカ?・・・知らんがな

(おい瑠璃、見てんじゃねーよ!!なんでニヤッとジト目で笑うんだよ!!!)


と、話は逸れたが、
ギターを弾けるようになったとき、1番に弾きたい曲がある。


勇気100%

他忍たま関係の曲をやっぱ弾いてみたい。
それと、僕の名前の元ネタの某バンドの歌をね。




ギターだって、結局はバンドリだとかいう以前に、
弾いていた人間を目の当たりにしてきたから、
ふむ。。。悪くないと思えた。


アンプに繋いだ時とつなぐ前の音色を聴いて思った。
この音・・・
あのバカ親父が惹かれるのも、理解不能ではない。

だったら超えてやるよ。

アンタがたった一つのバンドに憧れたから子供の名前をそのバンドの当て字にした。



お父さん・・・僕は・・・


お父さんと一緒にギターのセッションをして、
なおかつお父さんより上手くなりたい。


僕の妹は、親父が好きだった写真をとった。
妹はギターについては無関心。
天才な妹のパクリだとか言われる筋合いはない。


「猪名寺乱太郎という人間は・・・すべての黒幕に聞こえる」

と、長男が言っていた。